あー、そうそう、タイプ3は自慢話が大好きです。
なので、経歴紹介を兼ねた自慢話をしようと思います。とは言え、やはり私も人間ですから全てが自慢話ばかりという訳にはいきませんので、苦労話もありますのでその苦労をどう工夫して乗り越えたかという話も絡みます。
先ずは自慢話から!
職業としては一貫してITエンジニアをしてきました。英語が使えるITエンジニアだからというのが主な理由だと思いますが、新卒の頃からそこそこ良い給料を貰ってきて、現在の年収はサラリーマンの平均年収の2倍ぐらいです。
高校は県立の進学校でした(これも自慢話!)。しかし、教科の多さと求められるレベルの高さに圧倒され、あっという間に落ちこぼれ、結構大きな挫折感を味わいました。トホホ…
比較的最近気づいたことなのですが、私はどうやら同時期に多種類のことを並行的に行うことが不得意のようです。よく「頭を切り替えて…」という人がいますが、私はそれが不得意のようです。同時期においては一つのことに集中して取り組める状況や環境が理想的で、複数の物事に取り組むとしても、せいぜい2つか3つに留められるとストレスが抑えられ気持ちが安定するみたいです。この性質はクリフトンストレングスで言う「目標志向(英語ではFocus)」の影響ではないかと自分では分析しています。
クリフトンストレングスが出ましたので、話は本題から逸れ余談となりますが、クリフトンストレングスについて簡単に説明します。これは人の「強み」に注目した一種の性格分類・分析法です。個人的には、自分の適職や天職を見つけるのに役立つと思ってます。クリフトンストレングスをもっと知りたい方には、この本を読むことをお勧めします。
高校時代の話に戻ります。落ちこぼれたからと言ってそのまま卒業を迎えるのは私の性格上耐え難かったので、力を入れる教科を絞り、力を入れない教科は赤点を取らなければ良いやと割り切ることにしました。必然的に、通常の国公立大学は早々に諦めざるを得ず、試験科目が少ないところを受験することにしました。しかし、私立は母親の地獄のような強い意向でNGだったので、さてどうしたものかと…
そして、どういうきっかけで知ることになったのかは覚えていないのですが、航空大学校を受験することにしました。同校の詳細はホームページを御覧頂きたいのですが、要は航空会社のパイロット(業界ではAir Line Pilotと呼ばれています)を養成する学校です。当時の入試科目は数学、物理、英語の3教科のみで、かつ、見栄っ張りで見た目の格好良さを何よりも重んじる(特に当時は)私にはうってつけの学校ではありませんか!一次試験である学科試験が当時は高3の10月だったので(記憶が正しければ)高2の始め頃から、当時、JR中野駅近くにあった航大予備校に通い始め、無事一次試験を突破しました。一次試験を合格できたポイントは、①真面目に予備校の授業に出ること②過去5年分の問題を記憶するほど何度も何度も解いたこと、の2点に尽きると思います。
「自己紹介」というタイトルの記事はこの辺りで終わりにして、続きはタイトルを「青春記」などにして改めて書こうと思います。